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組織細胞療法

    組織細胞療法ってどんなもの?

    組織細胞剤という注射薬を使った治療を行います。

    組織細胞剤は、細胞質のサイトカインという成分を抽出したレメディで、臓器ごとに分かれた注射剤になっております。心臓用なら心臓へ、腎臓用なら腎臓へ、といった具合に特定の臓器に作用し、細胞の活性化を促します。

    組織細胞剤は、肝臓、腎臓、心臓、胃腸などの内科的な領域に対しての効果が高く、慢性疾患にもよく効きます。

    通常の西洋医学では治癒が不可能な慢性腎臓病や心臓病にも一定の効果を発揮しています。

    一方で、皮膚や神経には効果に差が出ることがあり、あまり得意としていません。皮膚の治療にはホモトキシコロジーやホメオパシーも組み合わせて治療を行うことが多いです。

    アンチエイジングにも優れているので、老齢期の猫ちゃん・わんちゃんにもオススメです。

    【治療方法】

    週1回の皮下注射で、5回を1クールとしています。

    クールの間隔は症状次第ですが、症状が改善したら、1ケ月おきや年に2~3回などに間隔を延ばしていけます。

    中高年のまだまだ元気な猫ちゃん・わんちゃんにオススメなのは、アンチエイジングの細胞剤です。

    元気な子なら、年2回1クールずつ行うと、バイタリティをキープできますよ!

    【費用】

    症状に合わせて、1種~最大4種まで同時に注射できます。

    体調が非常にわるい場合は週2回、通常は週1回で、5回(5週間)で効果判定を行います。

    猫ちゃんの場合

    猫ちゃんわんちゃん(~10㎏)
    1種(1ml)3,300円1種(1ml)3,300円
    2種(0.5mlずつ)4,400円2種(1mlずつ)6,600円
    3種(0.5mlずつ)5,500円3種(1mlずつ)9,900円
    4種(0.5mlずつ)6,600円4種(1mlずつ)13,200円
    超小型犬は猫ちゃんと同量で注射いたしますので、猫ちゃんの料金を参考にしてください。